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【要約・まとめ】本当にやりたいことは「大事」×「得意」×「好き」の掛け合わせで見つかります

1月 31, 2021

みなさん、「やりたいこと」ってありますか?

もし「自分にはやりたいことがない。」と思っているとしたら、それは間違いです。

やりたいことがないのではなく、やりたいことを見つける方法を知らないだけ。

今回は「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド(著:八木仁平)」の要約をまとめてみました。

今回紹介する本にはその、本当にやりたいことを見つけるための具体的な方法がとても論理的に解説されています。

こんな人にはぜひ読んでほしい本です。

こんな人におすすめ

・やりたいことが見つからない
・やりたいことを見つけるための方法を知りたい
・自分の価値観や得意なことを理解する術を知りたい

ではさっそくまとめに入りますね。

まとめの概要はこんな感じです。

まとめの概要

・「やりたいこと」を見つける理由
・「やりたいこと」を見つけるための3本柱
・「やりたいこと」を見つける2つの公式

本書の概要

著者 八木仁平
出版社 KADOKAWA
出版日 2020/5/28
金額 ¥1,540.-(※)

(※)kindle unlimitedで読み放題


「やりたいこと」を見つける理由

やりたいことを見つける理由は、自分に必要なスキルや知識を身につけ、より自由になっていくためです。

やりたいことが見つからないままだと、「やるべきこと」に縛られる人間になってしまいます。

年齢を重ねるにつれて外部からの期待が大きくなり、「やるべきこと」にがんじがらめにされてしまいます。

もし自由に生きたいと思うのなら、やりたいこと探しは今すぐにでもやるべきなのです。

ポイント

・やりたいことが明確→自由に近づく
・やるべきことに縛られる→どんどん不自由になる

やりたいことを見つけるための3本柱

本当にやりたいこととは、「大事なこと×得意なこと×好きなこと」の掛け合わせです。

大事なこと・・・価値観
得意なこと・・・才能
好きなこと・・・情熱

悩む人
そんなこといきなり言われても自分の価値観とか才能なんて分からないよ…

こうなると思います。笑

でも安心してください。

後ほど解説しますが、本書にはこれらを見つけるための質問がいくつか用意されています。

その質問に答えていけば、おのずと自分の「本当にやりたいこと」が明確になってくるんです。

大事なこと(価値観)

「大事なこと」とは生きる上で何を大切にしたいか、ということです。

大事なことの例はこんな感じです。

・自由に生きたい
・人にやさしく生きたい
・安心して生きたい
・穏やかに生きたい

やりたいことを見つける際に最も重要な要素がこの「大事なこと(価値観)」になります。

この「大事なこと(価値観)」を明確にすることで、人生の目的仕事の目的が決まるのです。

「大事なこと(価値観)」が内側に向くと、人生の目的が決まります。
反対に「大事なこと」が他人や社会など外側に向くと、目的が決まります。

例えば、大事なことが「自由に生きたい」と決まれば、

人生の目的・・・自由に生きたい
仕事の目的・・・自由に生きる人を増やしたい

というように、人生と仕事の目的が決まってくるんです。

「大事なこと(価値観)」を見つけるための5つの質問がこちら。

Q1.尊敬する先輩、尊敬する友人、好きなキャラクターは誰ですか?
Q2.幼い頃や思春期にあった今の自分に大きな影響を与えている出来事or経験は何ですか?
Q3.今の社会には何が足りないと思いますか?
Q4.「自分ってなにを大切にしてそう?」と周りに聞く
Q5.自分の子供を育てたり、他人に助言するときに1番助言したいのはどんな行動で、1番伝えたくないのはどんな行動ですか?

ポイント

・3つの柱で最も重要な要素が「大事なこと(価値観)」
・大事なことを決めると、人生の目的と仕事の目的が決まる

得意なこと(才能)

得意、才能と聞いて、「自分にはそんなものはない…。」そう思うかもしれません。

しかしここでいう「得意なこと」とは、もっとハードルの低いものです。

他の人にとっては大変なことでも、自分にとっては当たり前なことはありませんか?
それが「やりたいこと」を明確にするうえで知っておくべき「得意なこと」です。

「得意なこと」の一例をあげると、

・物事を人に論理的に説明するのが得意
・1つの物事に没頭するのが好き(得意)

などがあります。

「得意なこと」と「スキル・知識」は別

よく混同されるのが、「スキル・知識=得意なこと」と考えてしまうことです。

スキル・知識の例

・英語が話せる
・プログラミングができる
・マーケティングが得意

スキルや知識はすべてあとで身につけられることであり、時代やその時の状況によって必要なくなってしまいます。

しかし、今回定義されている「得意なこと」というのは、生まれつき持っているもので、どんな仕事でも使うことができるものです。

先ほど紹介した1例の「物事を論理的に説明するのが得意」なんかは、どんな時代・状況でも使えますよね。

得意・・・生まれつき持っているもの
スキル・知識・・・後で身につけられるもの

「得意なこと(才能)」を見つけるための5つの質問がこちら

Q1.これまで充実していた体験は?
Q2.最近イラっとした、もしくは心がざわざわしたのはいつ?
Q3.仲のいい人に「自分の長所って何だと思う?」って聞いてみる
Q4.明日仕事をやめてしまったとして、もっとやりたかったと感じるのはどの部分?
Q5.これまでの人生で成果が出たことはなんですか?どうやって成果を出しましたか?

ポイント

・得意なこと・・・人よりも上手くできて苦にならないこと
・得意なこととスキル・知識は違う

好きなこと(情熱)

好きなこととは「自分の情熱がある分野」のことです。

好きなことの特徴としてこんなものがあります。

・興味があってもっと知りたいと感じる
・関わるだけで面白いので「これが仕事で本当にいいの?」と感じる
・「なんで?どうして?」という問いが出てくる
例:どうしてロボットは動くの?など

このように、自分が興味を感じてこれに関わっていきたいと情熱をそそられる分野のことが「好きなこと」になります。

「好きなこと(情熱)」を見つけるための5つの質問がこちら

Q1.今お金を払ってでも勉強したいことはありますか?
Q2.本棚にはどんなジャンルの本が眠ってますか?
Q3.これに出会えて「良かった!救われた!」と思える分野、ジャンル、ものはありますか?
Q4.これまで生きてきた中で「お礼を言いたい仕事」はなんですか?
Q5.これまで人生で世の中に対する怒りを感じたことはなんですか?

ポイント

・好きなこと・・・興味を感じて情熱をそそられる分野

「やりたいこと」を見つける2つの公式

①好きなこと×得意なこと=やりたいこと

「好きなこと」だけでやりたいことをしようとすると、仕事選びに失敗します。

例えば、本が好きで書店で働いたとしても、「本を読む」のが好きなだけであって、「本を売る」のが好きというわけではありませんよね。

なので、仕事選びをするときはその仕事の内容が、自分の「得意なこと」と一致しているかということが大事になってくるんです。

好きなこと・・・本を読むこと
得意なこと・・・論理的に説明すること

となれば、「やりたいこと」は「本を読んで、その内容を論理的に説明すること」と導くことができます。

同じ「好きなこと」を持っていても、「得意なこと」が違えば「やりたいこと」も変わってくるんです。

ポイント

やりたいこと=得意なこと×好きなこと

②好きなこと×得意なこと×大事なこと=本当にやりたいこと

「やりたいこと」を仕事にしているはずなのに、しんどさを感じるのは何故でしょう?(残業が辛い、やりがいを感じないなど)

それは、自分にとっての「大事なこと」が満たされていないからです。

「大事なこと」とは人生の目的であり、仕事の目的でもあります。

大事なこと・・・自由に生きること(人生)、自由に生きる人を増やしたい(仕事)
得意なこと・・・論理的に説明すること
好きなこと・・・本を読むこと

これを組み合わせると、「自由に生きる人を増やしたいから、本で得た学びを論理的に人に伝える」というように「本当にやりたいこと」が明確になります。

「大事なこと→得意なこと→好きなこと」の順番で決める

「好きなこと」はあくまで手段にすぎません。

「好きなこと」のみで仕事をしようと思うと、それに固執してしまう可能性があります。

なので、「大事なこと」という土台を作り、手段・方法である「得意なこと」「好きなこと」を変えていって試行錯誤を積み重ねていけばいいのです。

ポイント

・「大事なこと×得意なこと×好きなこと=本当にやりたいこと」
・大事なこと→得意なこと→好きなことの順番で決める

まとめ

やりたいことを探そうと思ったとき、つい「『好きなこと』をすればいいんだ!」と考えてしまっていませんでしたか?

しかしこの本に書かれている通り、「好きなこと」だけでは仕事にやりがいを感じるかは分かりません。

重要なのは、「大事なこと」を決めること。

「大事なこと」が明確になれば、自分が生きるうえでの目的、仕事における目的が明確になります。

現状に満足できていない、仕事にやりがいを感じられない、これからの人生の目的を決めたいと感じる人にはこの本をおすすめします!

おしまいっ

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